株式会社リブドゥコーポレーション様

「人の役に立ちたい」を対話でつなぐ──リブドゥの挑戦とKizunaNavi

株式会社リブドゥコーポレーション様自己紹介・事業紹介をお願いいたします。

奥瀬様:
株式会社リブドゥコーポレーション 新規事業本部 新規事業推進部 新規事業推進2課の奥瀬と申します。私たちリブドゥコーポレーションは、介護・医療の分野で“大人用紙おむつ”や“手術準備用キット”といった製品を提供している会社です。紙おむつでは病院施設病院向けで国内トップクラスのシェアを持っていて、医療では“術式ごとにカスタム対応した手術準備用キット”を大学病院などに展開しています。どちらも“すぐに儲かるビジネス”ではなく、あくまで“人の役に立つ”ことを軸に、手間のかかる部分に向き合ってきましたそしていま、介護・医療の両事業に加えもう一つの柱つくりを我々が担っています。

田路様:
株式会社リブドゥコーポレーション 新規事業本部 新規事業推進部 新規事業推進1課の田路と申します。介護、医療に近い領域で何かできないか、日々奮闘し、最近では防災領域やペットへの適用も検討しておりました。防災ソリューションとして、介護施設での備蓄・物品管理へ貢献できないか、また獣医療に対して、我々のアセットを提供できないか、ヒアリング・企画立案・検証を行いました。

奥瀬様:
今期は新たに新規事業の“種”を探索し、経営層が意思決定可能な形に整えるための体制を構築中です。医療・介護をベースにしている領域ですと専門性も必要ですし、承認も時間がかかかります。そのような条件下の案件でも迅速に正しい経営判断が下せる体制を目指しています。

Q1.KizunaNaviを導入しようと思われた背景を教えてください。

奥瀬様:ある時、参加した1on1セミナーで、上司と部下の対話において“上司の話しすぎ”が課題になることがある、という話が出ました。
それを聞いて、ふと“自分もそうかもしれない”と感じたんです。1on1では相手の話を聞こうと思っていても、気づいたら自分がしゃべってしまっている。部下の話に口を挟んだり、答えを出してしまったり……。
そんなときに紹介されたのがKizunaNaviでした。AIが“どちらがどのくらい話していたか”や“うなずきや笑顔の頻度”を客観的にフィードバックしてくれると聞き、これは面白そうだなと。
第三者に判断されることで、自分の対話のクセに素直に向き合えるのではないか。そう思って、すぐに試してみたいと導入を決めました。

Q2.1on1や対話の中で、どのような課題感や期待がありましたか?

奥瀬様:
私たちの部門はバックグラウンドが異なるメンバーが集まった“特殊な部隊”です。人の役にたちたいという企業文化がバックボーンにあるため、チームでの対話はできていましたが、新規事業という性質上、答えのない状況でそれぞれが動いているため、1on1での客観的に指標を通じて、“方向性を揃える場”が必要だと感じていました。
また、メンバーの多くは元営業職で、AI技術に触れる機会があまりありません。KizunaNaviのようなツールを通じて、業務の中でAIに自然と触れられる機会を提供できる点にも期待していました。

Q3.KizunaNaviを使い始めた当初、社内にどのような反応がありましたか?

田路様:上司の態度が変わりました。笑、数値を意識されているのか、笑顔が増え、傾聴の姿勢がとても伝わってきて、自分も変わらないといけないと思いました。笑

奥瀬様:メンバーとの話者比率は、数値で見えると、衝撃でした。“話しているつもりはなかった”けれど、実際は自分が主導してしまっていた。これを見てから、自然とメンバーの話に耳を傾ける姿勢を意識するようになりました。

田路様:そうですね、私の上司もまさにそうでした。自分はメンバーとして利用していましたが、上司の態度がかわったことで、「話したいことがちゃんと話せた」「聞いてもらえた」といった実感をもてるようになりました。
KizunaNaviには“対話の質を引き出す力”がありますね。

Q4. 株式会社リブドゥコーポレーションの新規事業部門では、もともと対面での丁寧な対話文化があるとのことですが、その中でKizunaNaviを活用することで気づかれたことはありますか?

奥瀬様/田路様:新規事業部門では、もともと丁寧に対話をする文化があります。マネジャーもマンツーマンでしっかり向き合うし、日々の雑談や気軽な会話も多く、普段からコミュニケーションは取れているという自負がありました。
私たちは、“人の役に立ちたい”という想いを大切にしていて、社内にも“皆でがんばろう”という風土があります。KizunaNaviを通じて、そうした価値観を“目標として語る”対話に変えていくきっかけが得られたと感じています。
また、現場によっては、対話の質や雰囲気にばらつきもあると思います。一般的にリモートワークや製造現場などコミュニケーションが難しい環境では、むしろKizunaNaviのようなツールが“対話の空気”を変える力を発揮するのではないかと期待しています。
また、どんなに文化として“対話が大事”と思っていても、伝わっていなかったり、できていなかったりすることはあります。
KizunaNaviのように“見える化”されたフィードバックがあると、自分たちの文化を再確認する手がかりにもなりますし、“社内に変化をフィードバックする仕組み”として、KizunaNaviには可能性があると感じています。

Q5. KizunaNaviに今後期待することがあれば、ぜひ教えてください。

奥瀬様/田路様:
変化を見える化することで、1on1の質を持続させていく仕掛けになっていくのではと思っています。
最初にKizunaNaviを使ったときは、自分の話しすぎや、リアクションの少なさに気づくことで大きな変化がありました。でも、こうした気づきを“持続させる”のは意外と難しいと思います。
だからこそ、定期的にフィードバックされる仕組みや、“過去の自分と今の自分”を比較できる機能があると嬉しいですね。たとえば“半年前より部下の発言量が増えた”とか、“笑顔の頻度が減ってきている”など、変化の推移が見えると、対話の質を高め続けるモチベーションになります。
希望単位月で提示されるカスタマーサクセスレポートには、チーム単位で上記の情報が提示されているので、しっかり読み込んで組織改善につなげていけるとよいと思います。

株式会社リブドゥコーポレーション

Q6. 最後に株式会社リブドゥコーポレーションの今後の事業展望をお聞かせください。

リブドゥコーポレーションには、「人の役に立ちたい」という価値観が根づいており、社員同士の対話や支え合いの文化が日々のマネジメントにも活かされています。
これからも“目標を語り合う”“挑戦を共有する”対話を大切にし、風土として継承していきます。
現在は2030年に向け、紙おむつ・メディカルに続く“第三の柱”として新規事業の立ち上げに注力中です。
アセットを活かしながら、テーマの目利きと仕組みを整え、事業として着実にスケールさせる体制を構築しています。
“社会の役に立つものを形にする”という創業時からの姿勢を、これからも変わらず貫いていきたいと思います。

livedoロゴ02